2009年05月24日
向日神社の篝狂言に今年もスタッフとして参加!
本日は、第4回向日明神篝狂言の日。
私たち京北プロジェクトのグループも、このプロジェクトで連携
しているNPOフロンティア協会つながりから、ボランティアの
スタッフとして参加しました。
NPOフロンティア協会は、この狂言の実行委員会の中核である
市民団体「向日神社の鎮守の森を守る会」と連携して、この
狂言の運営に関わっているのです。私たちは、昨年に引き続き、
これが2度目の参加となります。参加者は、私を含めて教員2名、
学生4名、職員・知人などその他2名の、合計8名でした。
朝9時に現地、向日神社に集合。ボランティアスタッフは総勢で
50名弱ぐらいでしょうか。ともあれ、不安定な天候、天気予報から
今年も昨年に続いて、市民会館での開催となりました。残念!
京北プロジェクト班は、午前中は、来場者に配布するパンフレット
類の封筒詰め作業。400部を詰めました。続いて、市民会館に
移動し、昼食をとり、それを済ませた後、会場設営です。とくに、
お茶席の設営を手伝いました。
午後4時から、まず、宇治田楽、獅子舞。昨年も作業の合間に
拝見しましたが、楽しい催しです。そして、午後7時、いよいよ
狂言の開幕です。ほぼ満席でした。
茂山千之丞さんの口上から始まりましたが、これがまた素晴らしい
ものでした。私たちも、ご愛嬌ですが、ほんの一瞬、端役で舞台の
上に立たせてもらったりしました。高尚な伝統芸術としてではなく、
庶民の娯楽としてのそもそもの狂言本来の楽しさを感じてほしい
という意気込みが存分に感じられる、そんな舞台でした。
午後9時に終演、機材その他を撤収して向日神社に戻り、スタッフ
みなで打ち上げ。来場者に配布された、カッポ酒の竹製カップを
お土産にいただいて帰りました。
この篝狂言は、市民の手作りイベントです。市民からの自主自発的な
協力に大きく支えられています。そうしたイベントに参加するなかで、
私たち京北プロジェクトの面々は、改めて、地域活性化での市民の
役割、市民参加型の地域活性化のあり方、そして、何よりも、地域
活性化への人々の思いを知り、実感するのです。今日はまさしく、
その絶好の機会だったと思います。
また来年も参加を期したいと思いますが、それにしても、来年こそは
天気に恵まれて、向日神社で開催となれば、と願っています。なお、
次回は、来年5月23日の開催とのことです。
※昨年度の参加を記録した当ブログ記事もご覧ください。
http://ritskeihoku.kyo2.jp/e53189.html
※篝狂言のHP「向日明神篝狂言」もご覧ください。
http://koharusya.jp/kagarikyougen/
http://www.kagari-kyogen.com/index.htm
私たち京北プロジェクトのグループも、このプロジェクトで連携
しているNPOフロンティア協会つながりから、ボランティアの
スタッフとして参加しました。
NPOフロンティア協会は、この狂言の実行委員会の中核である
市民団体「向日神社の鎮守の森を守る会」と連携して、この
狂言の運営に関わっているのです。私たちは、昨年に引き続き、
これが2度目の参加となります。参加者は、私を含めて教員2名、
学生4名、職員・知人などその他2名の、合計8名でした。
朝9時に現地、向日神社に集合。ボランティアスタッフは総勢で
50名弱ぐらいでしょうか。ともあれ、不安定な天候、天気予報から
今年も昨年に続いて、市民会館での開催となりました。残念!
京北プロジェクト班は、午前中は、来場者に配布するパンフレット
類の封筒詰め作業。400部を詰めました。続いて、市民会館に
移動し、昼食をとり、それを済ませた後、会場設営です。とくに、
お茶席の設営を手伝いました。
午後4時から、まず、宇治田楽、獅子舞。昨年も作業の合間に
拝見しましたが、楽しい催しです。そして、午後7時、いよいよ
狂言の開幕です。ほぼ満席でした。
茂山千之丞さんの口上から始まりましたが、これがまた素晴らしい
ものでした。私たちも、ご愛嬌ですが、ほんの一瞬、端役で舞台の
上に立たせてもらったりしました。高尚な伝統芸術としてではなく、
庶民の娯楽としてのそもそもの狂言本来の楽しさを感じてほしい
という意気込みが存分に感じられる、そんな舞台でした。
午後9時に終演、機材その他を撤収して向日神社に戻り、スタッフ
みなで打ち上げ。来場者に配布された、カッポ酒の竹製カップを
お土産にいただいて帰りました。
この篝狂言は、市民の手作りイベントです。市民からの自主自発的な
協力に大きく支えられています。そうしたイベントに参加するなかで、
私たち京北プロジェクトの面々は、改めて、地域活性化での市民の
役割、市民参加型の地域活性化のあり方、そして、何よりも、地域
活性化への人々の思いを知り、実感するのです。今日はまさしく、
その絶好の機会だったと思います。
また来年も参加を期したいと思いますが、それにしても、来年こそは
天気に恵まれて、向日神社で開催となれば、と願っています。なお、
次回は、来年5月23日の開催とのことです。
※昨年度の参加を記録した当ブログ記事もご覧ください。
http://ritskeihoku.kyo2.jp/e53189.html
※篝狂言のHP「向日明神篝狂言」もご覧ください。
http://koharusya.jp/kagarikyougen/
http://www.kagari-kyogen.com/index.htm
Posted by 京北プロジェクト幹事T at 23:59│Comments(0)
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