2011年11月12日
「京北・りつまめ納豆」販売を開始いたしました!
HP担当幹事?のT嶋です。
今年は秋の到来が遅いのでしょうか?ともあれ、衣笠キャンパスも
ずいぶんと紅葉がましてきました。
すでにご存じの方もおられるかもしれませんが、この10月中旬より、
「京北・りつまめ納豆」を販売し始めています。
この納豆は、京北納豆プロジェクトのスピンオフ的企画です。この
プロジェクトに関わっている産業社会学部の学生・院生、それと、
パートナーであるNPO法人フロンティア協会、いつも納豆フォーラムで
お世話になっている、明治10年創業の老舗納豆メーカーの株式会社
「森口加工食品」の連携協同で作りました。
立命館大学が立地する京都・滋賀で採れた中粒大豆「おおつる」を使って
仕込んだ納豆です。地産地消に貢献するとともに、「京北が納豆のふるさと」
というメッセージを伝えるものとなっています。京北では、この納豆を
まかなうだけの十分な大豆は採れません。なので、京都・滋賀産の大豆を
使っている訳なのですが、いずれは、この納豆販売によって、京北が納豆の
里である旨の知名度をアップさせ、これを通じて、京北産の大豆への需要
喚起、あるいは新規需要創造へとつなげたいというのが私たちの想いです。
そうしたソーシャル・マーケティング的なねらいもこめてあります。
詳細は、「京北・りつまめ納豆」のHPをご覧ください。販売店情報も掲載
しています。
http://ritsumame.jp/
りつまめ納豆については、さっそく大豆業界誌の『フードジャーナル』の
10月号に取り上げていただいています。P20からの「 特集1 産学連携のススメ
大学ブランド、インターンシップなど多様化」という記事のなかで、「りつ
まめ納豆」開発秘話?について触れていただいています。同号を紹介する
HPをご覧ください。
http://www.food-journal.co.jp/product/48?
フードジャーナルさん、ありがとうございます!
ともあれ、その発売を記念して、立命館大学のなかで関係者を中心に、10月
20日に発売記念パーティーを開催いたしました。60名ほどのご参加を
いただきました。私たち関係者一同、まさしく感無量でした。このパーティー
については、大豆業界紙の『トーヨー新報』さんに取り上げていただいています。
11月1日付けの同紙「京北・りつまめ納豆発売」の記事です。紙面では、写真
入りで大きく報じられています。また同HPでも記事本文をご覧いただけます。
http://www.toyoshinpo.jp/topics/3275
トーヨー新報さん、ありがとうございました!
Posted by 京北プロジェクト幹事T at 09:52│Comments(0)
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