2009年10月16日
田舎元気本舗の平野さんをお招きしました!
本日の企画研究は、京北プロジェクトがらみで、ゲストスピーカーを
お招きして、お話をうかがいました。
ゲストスピーカーは、田舎元気本舗・代表取締役の平野智照さん。
田舎元気本舗は、兵庫県丹波市のコミュニティ・ビジネス的な
事業を行う企業で、社員は代表取締役の平野さんお一人だけ。
田舎元気本舗HP http://ing-hompo.com
今日は、田舎元気本舗の事業のなかでも、遊休農地を活用しての
「丹波カルデン(借る田)」事業、企業の福利厚生・社員研修とグリーン
ツーリズムを組み合わせる「丹波ニューツーリズム」事業、そして、
地元特産農産物の黒さや大納言小豆を活用しての地域活性化に
ついてお話いただきました。中でも、遊休耕地の活用、農業体験と
企業福利・研修の斬新な組合せ、農家とのウィンウィン関係の構築、
伝統食材の活用が論点になったかと思います。
これらの論点はいずれも、京北プロジェクトと
関連してくるものです。私たちも遊休農地の
活用のあり方、また、現在都市に住む学生に
よる農業体験の先にどのような展望を描いて
いけばよいのか、そして、私たちの作る納豆を
どのように地域活性化に活用していくのか、などについて、ゆくゆくは
考えていかねばなりません。
ちなみに、丹波カルデン事業および丹波ニューツーリズム事業は、
国から、平成21年度の農商工等連携対策支援事業の「観光部門」で
初の認定を獲得し、現在、新事業活動促進支援補助金を得て、
事業化に向けて、研究やモニターツアーが重ねられているところです。
平野さんからの、消費者から当事者へ!というメッセージが印象に
残りました。また、個の農業体験という点を線にし、面にしていき、
さらに地域へと広げて活性化させることの難しさ、それを改めて認識
しました。
平野さん、どうもありがとうございました。
お招きして、お話をうかがいました。
ゲストスピーカーは、田舎元気本舗・代表取締役の平野智照さん。
田舎元気本舗は、兵庫県丹波市のコミュニティ・ビジネス的な
事業を行う企業で、社員は代表取締役の平野さんお一人だけ。
田舎元気本舗HP http://ing-hompo.com
今日は、田舎元気本舗の事業のなかでも、遊休農地を活用しての
「丹波カルデン(借る田)」事業、企業の福利厚生・社員研修とグリーン
ツーリズムを組み合わせる「丹波ニューツーリズム」事業、そして、
地元特産農産物の黒さや大納言小豆を活用しての地域活性化に
ついてお話いただきました。中でも、遊休耕地の活用、農業体験と
企業福利・研修の斬新な組合せ、農家とのウィンウィン関係の構築、
伝統食材の活用が論点になったかと思います。
これらの論点はいずれも、京北プロジェクトと
関連してくるものです。私たちも遊休農地の
活用のあり方、また、現在都市に住む学生に
よる農業体験の先にどのような展望を描いて
いけばよいのか、そして、私たちの作る納豆を
どのように地域活性化に活用していくのか、などについて、ゆくゆくは
考えていかねばなりません。
ちなみに、丹波カルデン事業および丹波ニューツーリズム事業は、
国から、平成21年度の農商工等連携対策支援事業の「観光部門」で
初の認定を獲得し、現在、新事業活動促進支援補助金を得て、
事業化に向けて、研究やモニターツアーが重ねられているところです。
平野さんからの、消費者から当事者へ!というメッセージが印象に
残りました。また、個の農業体験という点を線にし、面にしていき、
さらに地域へと広げて活性化させることの難しさ、それを改めて認識
しました。
平野さん、どうもありがとうございました。
Posted by 京北プロジェクト幹事T at 23:00│Comments(0)
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