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2008年07月21日

大豆の除草作業!(に思うこと少々)

本日の午前、学生1名、教員2名、NPO関係者1名、そして
畑をお世話になっている農家のご夫婦で、大豆の除草作業を
行いました。土寄せための作業です。今日は、海の日で祝日
なのですが、大学の暦では通常講義日で授業のある学生さんが
いくらかいたために、参加が振るいませんでした。日程設定・
調整の難しさを改めて思いました。

今日は、大豆の苗の脇、そして畝の間の雑草をひたすら引き抜く
というものなのですが、これがまた大変な、まさしく簡単には筆舌に
つくせない作業でした。

とはいえ、今日はまったくの炎天下ではなく、ときおり日差しも雲に
隠れる空模様で、しかも、さわやかな風も畑に吹いていたために、
まだ救われました。ときおり作業の合間に顔をあげると青空がみえ、
顔に風を感じることができ、爽快な気分が味わえました。

それにしても、私たちが普段から慣れ親しんでいる市場原理では、
農業が儲かるようになれば農業就業者も新たに参入があり増える
だろうと想定しがちです。しかし、こうした作業の実際の大変さを
知ると、そんなことは軽々しくは言えないというのが率直な感想です。

同じことは、減農薬や有機野菜を軽々しく求める消費者ニーズに
ついても感じます。そうしたニーズが増えれば減農薬や有機野菜の
栽培に従事する人たちが増えて、流通も増えるだろうと簡単に想定
しがちです。しかし、実際に農薬を減らす、有機で栽培するということは
それだけ作業が増え、手間がかかるということです。農業人口が
高齢化していることをふまえると、そのことを地産地消を通じて実現
するということがなおさら難しい課題であることが推察されるように
思います。

(さらに考察を進めていけば、そういった高齢者でも管理が容易な
 小規模の畑や田んぼでの農業でもきちんと持続可能なかたちで
 生計がたつような仕組みを考えていくことが緊急かつ重要な課題
 ということになろうかと思いますが、どうでしょうか。)

照りつける太陽のもとで畝にしゃがみこみ、いつ終わるとも知れない
雑草とのあくなき戦いを挫けずにやりぬくには、少々の儲けやニーズ
ぐらいでは十分なインセンティブ(動機づけ)にはなりえません。農業に
対する思い、食に対する思い、そうした別の価値付けもまたとても
重要な要素であるように感じました。
 



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Posted by 京北プロジェクト幹事T at 22:00│Comments(0)活動報告
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